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ずいせん学徒の沖縄戦
1941年日本は米国に宣戦布告するとともに真珠湾攻撃を敢行した。
それまで連戦連勝を続けていた日本軍は北はアリューシャン列島から東は中国、台湾、さらに南方ビルマ、フィリピン、インドネシアを浮くめ広大な領地を占領した。
しかし、1942年ミッドウェー海戦にて日本は大敗北を喫した。
その後、米国軍は攻勢を強め、日本の領有する領土を次々と奪回し沖縄へと上陸する。
2024年4月28日
Amazon にて独占販売開始
あらすじ・Story
日本は本土防衛線の最後の塞である沖縄諸島にて、本土決戦のための準備を整える時間を稼ぐため、戦略持久作戦をと地上戦が繰り広げられた。
「一木一草に至るまで戦え」との軍部の指令により、子どもから老人を含む民間人まで地上戦に駆り出されることとなる。
その時、県立首里高等女学校の生徒だった生徒だった主人公の巳知子はずいせん学徒員として32 軍師団(石)直属看護要員として従軍することとなる。
ふりかかる戦火の中、劣勢の日本軍は追い詰められナゲーラ陸軍野戦病院壕から移動を命じられる。
もっとも激しい戦闘の中、常に最前線で看護活動を行った彼女たちが見たものは、、、、、
民間人軍人含め約20万人が犠牲となった沖縄戦の激戦次の最中
ずいせん学徒隊61 名の一員であった巳知子の体験を元に描かれた平和への願いを込めたストーリー
Battle of Okinawa by Zuisen students
Notes from a female student sent to the front line
「ずいせん学徒の沖縄戦」簡易英語訳版
著者;宮城巳知子 描画;成井俊美
翻訳・編集;Tonny Uehara 出版者 上原智杉
出版;JapanEntertainment media publishing
定価; ¥ 2,892 - (税込)
電子書籍
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