台湾 金門島沿岸水域を中国当局の船が航行 新政権へ圧力強化か
2024年5月10日 6時02分
台湾の離島、金門島(きんもんとう)の沿岸の水域を9日、中国当局の船10隻あまりが、航行しました。
周辺水域では中国船の進入の頻度が増しているということで、5月20日に発足する台湾の新政権への圧力強化とみられます。
台湾の沿岸警備を担当する海巡署によりますと、日本時間の9日午後4時ごろ、中国当局の海事部門や漁業部門などの船あわせて7隻が、金門島の沿岸に台湾当局が設定している「制限水域」に入りました。
同じころ中国海警局の4隻も、「禁止水域」や「制限水域」に入りました。
台湾当局はこれらの水域に中国船が許可なく進入するのを禁じていて、巡視艇が退去を求めたものの、中国当局の船はおよそ1時間半にわたって航行したということです。
NHK NEWS WEBより、
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240510/k10014444971000.html
いま、世界中で様々な争い事が執拗に続いている。そそれぞれの統治下にある土地や資源の中でそれぞれの国は智慧を使って国民を幸せにする事は出来ないのか?と単純に感じます。それぞれの事情はもっと複雑なのかもしれないが、悪い方向へのシナリオを避ける人間の脳力と可能性を伸ばして欲しいと願います。